Amazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバー構築 復習

Chapter1

  • リージョン
    • 世界各地に存在するデータセンター群
  • アベイラビリティーゾーン
    • リージョンをさらに分割したもの
    • 物理的に距離が離された独立したファシリティ(設備)
    • 地震や洪水があっても別のアベイラビリティジーンが影響を受けない

通常はどのリージョンの幾つのアベイラビリティーゾーンにサーバーを構築するか検討する

  • Amazon Virtual Private Could(VPC)

    • 仮想的なネットワーク
    • 領域内に自由なネットワークを作成可能
  • Amazon Elastic Compute Cloud(EC2)

Chapter3

  • パブリックIPアドレス
  • プライベートIPアドレス

    • 自由に使え、社内LANを構築するときや実験に使う
  • ホスト

  • CIDR(サイダー)表記

  • サブネットマスク表記

    • プレフィックスのビット数だけ2進数の1を並べて、残りは0で記述
      • 192.168.1.0/255.255.255.0
  • サブネット

    • 細分化したCIDRブロック
    • 細分化する理由
      • 物理的な隔離
        • フロア別に分けたいときや障害時の影響を縮小するため
      • セキュリティ上の理由
        • 別のネットワーク設定することが出来るため、ネットワーク別にアクセス制御が出来る
  • パブリックサブネット

    • インターネットからアクセスするためのサブネット
  • プラベートサブネット

    • インターネットから隔離したサブネット
  • インターネットゲートウェイ

    • ゲートウェイを通じてインターネットを接続するもの
    • 自分のネットワークにインターネット回線を引き込む
  • ルーティング設定

    • ネットワークにデータを流す設定
    • AWSではルートテーブルという設定名
    • 宛先IPアドレスの値が幾つの値の時にどのネットワークに流すかの設定値
    • ディスティネーション
      • 宛先アドレス
    • ネクストホップ・ターゲット
      • 宛先ネットワーク
  • デフォルトゲートウェイ

    • デフォルトの転送先
    • 転送先が何も設定されていない場合の設定値

Chapter3

  • インスタンス

  • ルーティングプロトコル

    • ルーティングテーブルの情報をやりとりするプロトコル
  • EGP

    • ISP(インターネットサービスプロバイダー)やAWSなどの大きなネットワークはネットワーク管理するためのAS番号を持っている
    • EGPはAS番号をやりとりしてどのネットワークの先にどのネットワークが接続されているかをやりとりする
  • IGP

    • EGPの内部のルーター同士でルートテーブルの情報をやりとりする、プロバイダーやAWSの内部で詳細なやりとりを行う
  • ポート

    • 他のコンピュータとデータを送受信するためのデータの出入り口
    • TCPUDPによってデータ送受信の方法が異なる
  • ウェルノウンポート番号

    • 代表的なアプリケーションが利用するポート番号
    • ポート番号の指定が不要
  • エフェメラルポート

    • クライアント側で使用される一時的なランダムなポート番号
    • サーバーからクライアントに向けてデータを送信する際に必要
  • パケットフィルタリング

    • パケットのIPアドレスをポート番号などの付随情報を見て、通過の可否を決める仕組み
    • AWSではインタンスのセキュリティグループが設定を担当
  • SSH通信

    • Secure Shell、セキュリティの強固な通信方法

Chapter4

Chapter5

  • HTTP

  • リクエス

    • リクエストライン
      • 要求コマンド
    • ヘッダー
      • ブラウザの種類や対応言語などブラウザからの追加情報
    • ボディ
      • データをサーバーに送信すPOSTメソッドで使用する
  • レスポンス

    • ステータスライン
      • 要求の成否
    • ヘッダー
      • 追加情報
    • ボディ
      • 要求されたコンテンツデータ
  • HTTPメソッド

    • コンテンツに対する操作コマンド
    • GET
      • URLからアクセス、画像を参照などコンテンツを取得する際に使用
    • POST
      • 入力フォームでデータを送信する時に使用、ボディ部に付与される
  • HTTPステータスコード

    • 結果の成否を示す値
  • リクエストヘッダー

    • クライアントからサーバーに送信する時に送られる情報
      • Host=要求先のホスト名
      • User-Agent=ブラウザ種別
      • Cookie=Cookie情報
  • レズポンスヘッダー

    • サーバーからクラインとに返す時に送られる情報
      • Content-Type=ボディ部のコンテンツ種類
      • Date=コンテンツの日付
      • Set-cookie=Cookie設定
  • Telnet

    • リモートコンピュータと通信するプロトコル
    • 接続先ポート番号を変えることで手動でHTTPのやりとりが出来る

Chapter6

  • プライベートサブネット
    • インターネットから接続できないサブネット

Chapter7

  • NAT(Network Address Translation)
    • パブリックIPアドレスとプライベートIPアドレスを変換する
    • インターネットからプライベートサブネットには接続できない