もう怖くないGit!チーム開発で必要なGitを完全マスター セクション9復習
セクション9: タグ付けしよう
タグの一覧を表示する
- タグ
- コミットを参照しやすくするためにわかりやすい名前をつける
- リリースポイントに使用し、バグの切り戻しを分かりやすくする
git tag
- タグの一覧を表示
git tag -l "検索文字列"
...検索文字列に一致するタグのみ表示タグを作成する
- 注釈付き版と軽量版の2種類がある
- 注釈付き版
- 情報量が多いため、基本は注釈付きの方が良い
git tag -a タグ名 -m メッセージ
- 名前、コメント、署名をつけられる
- 軽量版
git tag タグ名
git tag タグ名 コミット名
- 過去のコミットにタグ付け
- 注釈付き版
- タグのデータを表示する
git show タグ名
- タグ付けした人、日時、メッセージ、コミットが表示される
- リリースポイントにタグ付けすることでバグがあった際の切り戻しがしやすくなる
タグをリモートリポジトリに送信する
- タグをリモートに送信するにはgit pushコマンドで別途指定する
git push リモート名 タグ名
git push origin --tags
...ローカルにあってリモートにないタグを一斉に送信する